仮想ブレードでTCO削減を!~z/Linuxの価値~
お客様のデータセンターには多数のIAサーバーが乱立していませんか?
知らず知らずのうちに急激に台数が増加しているIAサーバー。その1台1台のTCA(*1)は安く見えますが、
台数の増加と共に「運用管理コスト、ファシリティ・コスト」などを含んだTCO(*2)が急増してはいませんか?
IBM System zの仮想化技術を活用した「z/Linux による仮想ブレード環境」に統合すれば、サーバーが乱立した
データセンターを最適化し、複雑になった運用管理を簡素化しつつ、その結果TCOの大幅な削減(*3)が実現できます。

*1 TCA: Total Cost of Acquisition ハード+ソフト+保守 の合計金額
*2 TCO: Total Cost of Ownership TCAに加えて運用管理+障害解析+教育+テストなどの人件費と電気代など
*3 全てのケースが削減できることを保証するものではありません
さあ、まずはお客様の現行サーバー資産を整理し、仮想ブレード環境への統合シミュレーション分析を実施して
みませんか。z/Linux環境へのサーバー統合によるコスト削減効果を数字でご確認いただけます。
是非弊社サービスをご活用ください。
IBM System zサーバーは最先端のハードウェアおよびソフトウェアの仮想化技術により、
1サーバー上に複数の論理区画を形成することができます。 そして各論理区画でz/Linuxを稼動させ、
物理的なIAサーバーを各論理区画にマッピングすることにより、あたかもSystem z内にブレード・サーバーが
存在するかのような環境が構築できます。

各論理区画はSystem zのシステム資源(CPU, メモリー, チャネル)を共有し、また動的に論理区画への割当て
度合いを変更することも可能です。これにより必要最小限のシステム資源を有効活用しつつ、区画の優先度に応じた
資源配分を実施します。
では、IBM System zサーバーを利用した「仮想ブレード環境」で、なぜTCOを削減することができるのでしょうか。
サーバー統合に伴うTCO削減につながる項目には以下のものがあります。
(1) ファシリティ・コストの削減 (電気代・空調代・スペースコスト)とCO2発生の抑制
(2) 運用簡素化による人件費削減
(3) ソフトウェア購入費および保守費用の削減(*4)
(4) ネットワーク設備費の削減
(5) ライフサイクル期間でのサーバーおよびOS/ミドルの再導入費用と稼動確認の人件費の削減
*4 ソフトウェア費用は物理CPU数に比例し、System zへの統合により物理CPU数が削減されるため。
(4)はSystem zの標準機能である「HiperSockets」により実現されます。 HiperSocketsはネットワークの
仮想化技術で、各論理区画間のTCP/IP通信をメモリー転送で実施するというものです。
これによりIAサーバーで必要となるネットワーク・アダプターやLAN施設などの物理的費用が不要になると共に、
メモリー転送による通信の高速化と高セキュリティ環境も実現することができます。

(5)はお客様の環境により異なりますが、アプリケーションのライフサイクル期間におけるサーバーおよび
ソフトウェアの入替えに伴う費用に関するものです。
たとえば一般的にIAサーバーは3~4年程度でハードウェアの入替えが必要となります。
これに付随して、最新のハードウェア用のOSやミドルウェアのバージョン・アップが必要になります。
また、最新OSやミドルウェアにおけるお客様アプリケーションの稼動確認を実施する人件費が必要です。
このように、IAサーバーの場合は上記の各種費用がライフサイクル期間中に数回発生することとなりますが、
System zのハードウェアは10年を越えるライフサイクルを「IBM System z 憲章」(2003年、2004年)において
表明していますので、長期間継続して使用することができます。

最新のSystem z製品、z/VM・LPAR等の仮想化技術、および弊社が金融系のお客様で培った基盤構築ノウハウにより、お客様のz/Linuxサーバー構築の作業負担軽減とプロジェクト期間短縮をご支援いたします。
分析サービス
- 現状のIT環境(H/W、S/W)、運用コスト(電気、設置スペース、運用要員)を分析し、新サーバーに必要なH/WスペックおよびOS、ミドルウェア等含めたS/W費用の算出を行います
- お客様の業務プログラムを分析し、OS・ミドルウェアの変更に伴うプログラム変更箇所を洗い出し、変更作業に必要なワークロードの算出を行います
- 上記初期コストに加え、運用コスト含めた今後5年間でのTCOを算出し、現状のシステムを継続して使用した場合と比較したレポートをご提出します

技術検証サービス
- 検証用実機環境を使用し、お客様のアプリケーションが仮想化環境で正常に稼動するか、および負荷テストなどの事前検証を行います
- お客様ご利用のベンダ製品が、z/Linux上で稼動するか、製品ベンダ様と協業し実機検証します

設計支援サービス
-
サイジング結果に基づいたH/W構成設計(IOCP、LPAR)を行います
- z/VM上の仮想サーバー設計(Memory、共有Disk、仮想N/Wデバイス)を行います
- ストレージ構成設計(物理Disk、ランク配分、I/Oポート構成)を行います
- クラスターノード構成、負荷分散、障害時切り替えの設計を行います

基盤構築サービス
-
IOCP、LPAR、ストレージ構成の実装を行います
- z/VMの導入、仮想サーバー設定(Memory、共有Disk、仮想N/Wデバイス)を行います
- 仮想サーバー上へのLinux導入、FTP、Telnet設定、論理ボリュームの定義を行います
- Tivoli System Automation(TSA)の導入、クラスターノード設定、切り替えポリシーを設定します
- ミドルウェア(DB2、Oracle、WebSphere Application Server等)を導入します

アプリチーム・業務チーム側への技術支援
-
お客様アプリケーションの移行における、技術的なサポート(Q/A対応、テスト支援等)を行います
- ツールを使用した、業務データ移行のための技術支援を行います

製品ベンダ様と協業し、z/Linux対応版製品の販売、導入、導入後のサポートを行います
IBM System z版Linux対応JP1
オープン版JP1とSystem z版JP1との組み合わせにより、オープンシステムからIBM System zを含むメインフレームまで、マルチプラットフォーム環境の各種システムやIT資産などの一元管理を実現できます。
(IBM System z版JP1製品の販売、導入、保守サポートを一貫して対応できるのは現在のところ弊社だけです)
-
売上データ集計、日報作成、月末の締め処理、受注伝票の発行など。
-
ポリシーに基づいたシステム運用や業務の自動化によって、ミスや不正が起こらない
安定した業務運用を実現できます。
-
Linux on System zを含む各種OSのパフォーマンスを一元的に監視し、問題の検知、
特定、解決までを支援。システムの性能低
下を未然に防止でき、安定したシステム
運用を実現します。
-
離れた場所にある機器にもソフトウェアを一括配布、自動インストールできます。
- JP1/AJS2、JP1/Base、JP1/PFM,、JP1/NETM/DM(すべて日本語版)
- IBM System z9、z10のIFL(Linux専用プロセッサー)
- System z上で稼動する下記のLinuxディストリビューション
- SUSE Linux Enterprise Edition 9(SLES9)
- SUSE Linux Enterprise Edition 10(SLES10)
- ※Tivoli System Automation(TSA)対応済み(TSA2.2、TSA2.3)

ProScan enterprise for IBM Mainframes
IBM System z9、IBM eServer zSeries専用高速スキャン・高性能アンチウィルスソフトウェア。
ProScanアンチウィルスをAvira社とプロマーク社開発陣との共同開発により、IBMオープンメインフレームz9およびeServer zSeriesに、日本で初対応いたしました。
(IBM System z版ProScanアンチウィルスの販売、導入、保守サポートを一貫して対応できるのは現在のところ弊社だけです)
- ProScan enterprise for IBM Mainframesの機能
- ・ Linuxのカーネルモジュールでファイルアクセスとファイル実行のイベントを監視し、
- ファイルをスキャンすることによりウィルスの拡散と活動を防御します。
- ・ カーネルモジュールにはオープンソースのDakuzoを利用します。
- (Dakuzoが対応しているLinuxディストリビューションのみ対応します※1)
- ・ 検査対象は、ディレクトリの指定と正規表現パターンで細かく制御可能です。
- ・ 感染ファイル検出時のアクションを細かく指定可能です。(検疫、削除、通知等)
- ・ その他、設定ファイルは既存のproscan.confを利用します。
- ・ エンジンおよびアップデータも既存の仕組みをそのまま利用します
- ※1:Redhatは、カーネルの再構築が必要な場合があります。
- コマンドラインでの共有ファイル・スキャンも可能です。Cron等で定期的にサーバーのファイルをチェックすることが可能です。設定ファイルをディレクトリやユーザ毎に用意することで毎回オプションを指定することなくスキャンが可能となります。
- モジュール本体のアップデートが可能なため、常に最新版のモジュールを利用できます。
- ウィルス定義ファイルを、自動的にアップデートし、最新のウィルスから常に保護された状態に保ちます。
- mbox形式のメールスプールのスキャンも可能です。
- ZIP、ZIP SFX、ARJ、TAR、GZ、ZOO、TNEF、LZH(+LHA)、LZH(+LHA)SFX、RAR、JAR、ACE、UUEncoded・・・・など、殆どすべてのアーカイブタイプのファイルを対象に感染ファイルを検出・駆除します。
- スキャンをさせたくないファイルや、スキャンをさせたいファイルだけを指定することが可能です。正規表現によるマスク指定で行います。
- Syslogの出力機能を有しており、ログ管理アプリの利用が可能です
- IBM System z10
- IBM System z9
- IBM eServer zSeries 990、IBM eServer zSeries 890
- IBM eServer zSeries 900、IBM eServer zSeries 800
- System z上で稼動する下記のLinuxディストリビューション
- SUSE Linux Enterprise Edition 8(SLES8)
- SUSE Linux Enterprise Edition 9(SLES9)
- SUSE Linux Enterprise Edition 10(SLES10)
- Redhat Enterprise Linux 4
- Redhat Enterprise Linux 5
IBM System z版Linux対応SVF
SVFは、固有のシステム環境に依存せず、多種多様なアプリケーションから柔軟かつ容易に利用可能な真のオープンな帳票運用を実現します。
弊社では、ウイングアーク テクノロジーズ社と協業し、帳票運用パッケージ市場シェアNo1(57.5%:※1)のSVF製品の
「IBM System z版Linux対応SVF」の販売、および保守サポートサービスをご提供いたします。
(IBM System z版SVFの販売、導入、保守サポートを一貫して対応できるのは現在のところ弊社だけです)
※1:出典 株式会社ミック経済研究所「Unix・Windows対応ミドルウェアパッケージソフトの市場展望2007年度版【開発・運用編】より
- SVFX-Designerは、システム開発の効率化と生産性向上に根ざした、標準技術(XML)対応のフォームデザイナです。開発支援用のツールでありながら「フォームアプリケーション」という発想によって、ノンプログラミングによる自由度の高い帳票作成と、上位のアプリケーション層に帳票処理をさせない設計を可能にします。
- 帳票運用(高速帳票印刷) : SVF for Java Print
-
SVF for Java Printは、Windowsのみならず、UNIXやLinuxを帳票サーバーとして、プラットフォームやOSに依存しないサーバーサイドからの快適な帳票印刷を実現する帳票エンジンです。これまでのシステム資産を活かしながら、Javaの環境で本格的な帳票出力環境を構築することができます。
- 帳票運用(Web環境での帳票出力) : SVF for PDF
- SVF for PDFは、日本固有の帳票を独自の技術によって精度の確かなPDF化を実現する帳票エンジンです。軽量・ハイパフォーマンス・マルチスレッド処理、各種バーコード対応、画像の貼付け、カラー出力、セキュリティ対応をはかり、実績のある各社Web Application Serverと連携した本格的な帳票システムが構築できます。
-
帳票運用(Web環境での帳票出力) : SVF for XPS
- SVFは、「標準技術」をテーマに、マイクロソフト社Windows Vistaで採用されている次世代ドキュメント形式「XPS」に対応。標準化をめざす新しいシステム構築において、XPSファイルによる新しい業務帳票のWeb化を実現します。
-
帳票運用(Web環境でのクライアント印刷) : SVF for Web/Client
- SVF for Web/Clientは、帳票サーバー上の帳票エンジン(SVF for Java Print、またはSVF for PDF、SVF for XPS)との組
み合わせによって、ブラウザから印刷指示でクライアントに接続されるプリンタへ印刷を実行します。また、情報保護の観点
から、ダウンロードするクライアントPC側にファイルを残さない運用にも有効です。
- 帳票運用(基幹系帳票印刷) : Report Director Enterprise
- Report Director Enterpriseは、マルチプラットフォームの環境で、基幹システムのミッションクリティカルな帳票運用
を実現する帳票統合スプールサーバー製品です。これまでのセンター集中型の帳票印刷と、拠点や部門への印刷、また業務に
応じた検索・参照・再印刷などの運用に対応し、全社帳票運用が実現できます。
- インターフェイス(各種システムとの連携・サーバー間連携) : SVF Connect SUITE Standard
- SVF Connect SUITEは、一元的な帳票サーバーを短期間に構築できるように、さまざまなシステム環境に適用できるインターフェイスを提供するパック製品です。ホストやオフコン、ERPなど上位システムとファイルインターフェイスで繋ぎ、ノンプログラミングで帳票出力を自動実行するモジュール、各種開発環境でアプリケーションサーバーと帳票サーバー間をシームレスに連携するモジュールなどが利用できます。
- SFVX-Designerによる帳票開発工数の削減イメージ
- IBM System z10
- IBM System z9
- System z上で稼動する下記のLinuxディストリビューション
- SUSE Linux Enterprise Edition 10(SLES10)
- Redhat Enterprise Linux 4.0
金融系A社
- 各営業店に設置してあるIAサーバー計700台をSystem z9×4台(120LPAR)へ統合
- H/W及びz/Linux基盤環境構築と実装作業
- 業務アプリケーションのz/Linuxへのポーティング技術支援、検証環境の提供
金融系B社
- 勘定系ホストと分散系サーバー群との連携システムをz800、Linux、DB、WASで構築
- 基盤構築(z/Linux、DB、WAS)及びサービスイン後の保守実施
金融系C社
- SOAPプロトコルを利用した基幹連携Hubをz/Linux基盤上に構築
- z/Linux基盤、及びTivoli運用基盤の設計、構築、テスト、移行を担当
証券系D社
- z/Linux + Oracle RACでの大規模DBサーバー基盤の構築
- 弊社検証環境を使用し、DBパフォーマンス検証用環境の構築、パフォーマンステスト時の技術支援
保険系E社
- 既存の営業店向けDBサーバーシステムをホスト上DB2サーバー+DB2 Connect GWへ移行
- 3階層(DB、アプリ、Web)の設計、構築、実装を担当、DB2 Connect GWにはz/Linux(冗長構成)を採用
z/Linux製品保守サービス
- ベンダ様と協業しz/Linux版製品保守サポート窓口のご提供
- JP1 : 金融業2社、流通業1社、製造業2社
- ProScan : 金融業2社、IT系2社、公共1自治体
- SVF : 金融業1社、製造業1社